アメーラ vs フルティカ 徹底比較
アメーラ(中玉(高糖度)・サンファーマーズ(静岡県))とフルティカ(中玉・タキイ種苗)を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

アメーラ
中玉(高糖度)
2
勝ち
VS

フルティカ
中玉
5
勝ち
4.38総合評価4.72
4.90味(甘み・旨み)4.50
2.50育てやすさ4.80
3.80耐病性4.60
3.20収量・実つき4.50
3.50用途の幅4.20
4.80購入おすすめ度4.20
編集部の結論
項目別に徹底比較
1味(甘み・旨み)で比較
アメーラ
フルティカ
味の評価ではアメーラ(10〜12度)がフルティカ(7〜8度)を上回っています。アメーラは糖度が高く、フルーツ感覚で食べられる甘さが特徴です。一方フルティカも十分な甘みがあり、食味の満足度は高いです。
2育てやすさで比較
アメーラ
フルティカ
育てやすさではフルティカ(4.80)がアメーラ(2.50)より優位です。フルティカは裂果しにくく病気にも強いため、初心者でも失敗しにくい品種です。アメーラは栽培にコツが必要で、ある程度の経験者向きです。
3耐病性で比較
アメーラ
萎凋病、トマトモザイクウイルス
フルティカ
葉かび病、トマトモザイクウイルス、萎凋病
両品種とも萎凋病・トマトモザイクウイルスへの耐性を持っています。フルティカは加えて葉かび病にも耐性があります。
4おすすめ用途で比較
アメーラ
そのまま食べるサラダギフトカプレーゼ
フルティカ
サラダお弁当そのまま食べる
そのまま食べる・サラダはどちらの品種でも楽しめます。アメーラはギフト・カプレーゼにも向いています。フルティカはお弁当にも向いています。
5栽培環境で比較
アメーラ
プランター: × 非対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約60〜70日
フルティカ
プランター: ○ 対応
草姿: 半決定性
収穫日数: 約55日
フルティカはプランター栽培に対応していますが、アメーラは地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はフルティカが適しています。
6価格・入手しやすさで比較
アメーラ
苗: 一般流通なし(農家向け)
百貨店・高級スーパー・通販で購入(苗は一般販売なし)
フルティカ
苗: 300〜400円
ホームセンター・園芸店で広く流通
スペック比較表
| アメーラ | フルティカ | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.38 | 4.72 |
| 分類 | 中玉(高糖度) | 中玉 |
| 開発元 | サンファーマーズ(静岡県) | タキイ種苗 |
| 果重 | 60〜80g | 40〜50g |
| 糖度(Brix) | 10〜12度 | 7〜8度 |
| 草姿 | 非決定性 | 半決定性 |
| 収穫までの日数 | 約60〜70日 | 約55日 |
| 植え付け時期 | 通年(温室栽培) | 4月下旬〜5月 |
| 収穫時期 | 通年出荷(旬は12月〜5月) | 6月下旬〜10月 |
| 苗価格目安 | 苗: 一般流通なし(農家向け) | 苗: 300〜400円 |
| プランター | × 非対応 | ○ 対応 |
| 味(甘み・旨み) | 4.90 | 4.50 |
| 育てやすさ | 2.50 | 4.80 |
| 耐病性 | 3.80 | 4.60 |
| 収量・実つき | 3.20 | 4.50 |
| 用途の幅 | 3.50 | 4.20 |
| 購入おすすめ度 | 4.80 | 4.20 |
| おすすめ用途 | そのまま食べる、サラダ、ギフト、カプレーゼ | サラダ、お弁当、そのまま食べる |
メリット・デメリット比較
アメーラの良い点
糖度10〜12度の圧倒的な甘さ
果肉が緻密で旨みが凝縮
高級ギフトとしても喜ばれる
通年出荷で冬場も入手可能
アメーラの気になる点
家庭菜園での再現が極めて難しい
苗・種が一般販売されていない
購入価格が高い(1個100〜200円)
フルティカの良い点
糖度7〜8度でフルーツ感覚の甘さ
裂果しにくく露地栽培でも安心
葉かび病耐性で病気に強い
初心者でも失敗しにくい
フルティカの気になる点
大玉トマトほどの食べ応えはない
人気品種のため春先は苗が品薄になりやすい
こんな人におすすめ
よくある質問
アメーラとフルティカはどちらがおすすめですか?
総合評価ではフルティカ(4.72)がアメーラ(4.38)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
アメーラとフルティカの糖度の違いは?
アメーラは10〜12度、フルティカは7〜8度です。
アメーラとフルティカ、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさではフルティカ(4.80)が上回っています。初心者にはフルティカがおすすめです。
アメーラとフルティカはプランターで育てられますか?
フルティカはプランター栽培に対応していますが、アメーラは地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はフルティカが適しています。
アメーラとフルティカの苗の値段はどれくらいですか?
アメーラは苗: 一般流通なし(農家向け)、フルティカは苗: 300〜400円が目安です。
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編集部
トマト品種ナビ編集部
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
総合的にはフルティカが5項目で優位に立っています。ただしアメーラにも味の良さという長所があり、目的次第ではアメーラが最適解になるケースもあります。