カンパリ vs 桃太郎 徹底比較
カンパリ(中玉・Enza Zaden(オランダ))と桃太郎(大玉・タキイ種苗)を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

カンパリ
中玉
1
勝ち
VS

桃太郎
大玉
6
勝ち
3.50総合評価4.40
3.80味(甘み・旨み)4.00
3.60育てやすさ3.50
3.60耐病性4.20
3.80収量・実つき4.00
4.20用途の幅4.30
3.50購入おすすめ度4.50
編集部の結論
項目別に徹底比較
1味(甘み・旨み)で比較
カンパリ
桃太郎
味の評価では桃太郎(5〜6度)がカンパリ(7〜8度)を上回っています。桃太郎は甘みと酸味のバランスが良く、トマトらしい味わいが楽しめます。
2育てやすさで比較
カンパリ
桃太郎
育てやすさではカンパリ(3.60)が桃太郎(3.50)より優位です。カンパリは比較的管理しやすい品種ですが、基本的な栽培知識は必要です。
3耐病性で比較
カンパリ
萎凋病、トマトモザイクウイルス
桃太郎
萎凋病、トマトモザイクウイルス、半身萎凋病
両品種とも萎凋病・トマトモザイクウイルスへの耐性を持っています。桃太郎は加えて半身萎凋病にも耐性があります。
4おすすめ用途で比較
カンパリ
サラダサンドイッチ加熱料理万能
桃太郎
サラダサンドイッチ冷やしトマト
サラダ・サンドイッチはどちらの品種でも楽しめます。カンパリは加熱料理・万能にも向いています。桃太郎は冷やしトマトにも向いています。
5栽培環境で比較
カンパリ
プランター: ○ 対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約55日
桃太郎
プランター: × 非対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約60日
カンパリはプランター栽培に対応していますが、桃太郎は地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はカンパリが適しています。
6価格・入手しやすさで比較
カンパリ
種: 400〜600円(輸入種子)
通販・種苗専門店(限定的)
桃太郎
苗: 300〜400円
ホームセンター・園芸店で広く流通
スペック比較表
| カンパリ | 桃太郎 | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 3.50 | 4.40 |
| 分類 | 中玉 | 大玉 |
| 開発元 | Enza Zaden(オランダ) | タキイ種苗 |
| 果重 | 40〜50g | 200〜230g |
| 糖度(Brix) | 7〜8度 | 5〜6度 |
| 草姿 | 非決定性 | 非決定性 |
| 収穫までの日数 | 約55日 | 約60日 |
| 植え付け時期 | 4月下旬〜5月 | 4月下旬〜5月 |
| 収穫時期 | 6月下旬〜10月 | 7月〜10月 |
| 苗価格目安 | 種: 400〜600円(輸入種子) | 苗: 300〜400円 |
| プランター | ○ 対応 | × 非対応 |
| 味(甘み・旨み) | 3.80 | 4.00 |
| 育てやすさ | 3.60 | 3.50 |
| 耐病性 | 3.60 | 4.20 |
| 収量・実つき | 3.80 | 4.00 |
| 用途の幅 | 4.20 | 4.30 |
| 購入おすすめ度 | 3.50 | 4.50 |
| おすすめ用途 | サラダ、サンドイッチ、加熱料理、万能 | サラダ、サンドイッチ、冷やしトマト |
メリット・デメリット比較
カンパリの良い点
バランスの取れたクセのない味
世界的に実績のある品種
用途を選ばない万能型
スライスしやすい果肉
カンパリの気になる点
日本では苗の入手が難しい
特筆するような特徴がない(器用貧乏)
桃太郎の良い点
大玉トマトの王道、安定した味
完熟収穫可能で甘みが乗る
シリーズ100品種以上から選べる
栽培情報が豊富
桃太郎の気になる点
家庭菜園では栽培難易度がやや高い
大玉ゆえに支柱・誘引の手間がかかる
ミニトマトほどの糖度は期待できない
こんな人におすすめ
よくある質問
カンパリと桃太郎はどちらがおすすめですか?
総合評価では桃太郎(4.40)がカンパリ(3.50)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
カンパリと桃太郎の糖度の違いは?
カンパリは7〜8度、桃太郎は5〜6度です。
カンパリと桃太郎、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさではカンパリ(3.60)が上回っています。初心者にはカンパリがおすすめです。
カンパリと桃太郎はプランターで育てられますか?
カンパリはプランター栽培に対応していますが、桃太郎は地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はカンパリが適しています。
カンパリと桃太郎の苗の値段はどれくらいですか?
カンパリは種: 400〜600円(輸入種子)、桃太郎は苗: 300〜400円が目安です。
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編集部
トマト品種ナビ編集部
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
総合的には桃太郎が6項目で優位に立っています。ただしカンパリにも独自の強みという長所があり、目的次第ではカンパリが最適解になるケースもあります。